Amazonアフィリエイト(アソシエイト)の攻略法とコツ
私は楽天アフィリエイト以外に、Amazonアソシエイトも利用しています。どちらも初心者に人気のアフィリエイトですが、実際に利用してみると両者にはいくつかの違いがあることがわかります。
今回はAmazonアフィリエイトについて予備知識がない方向けに、Amazonアソシエイトの特徴がわかるように楽天アフィリエイトと比較しながらご紹介します。
『Amazonアフィリエイト→Amazonアソシエイトという名前のサービスです』
① Amazonアフィリエイトは料率が高い(3.5%~)
同じ金額を販売したとしても、Amazonアフィリエイトの方が料率が高く、報酬として貰える金額は大きくなります。
楽天市場は基本料率1%~なのに対し、Amazonアフィリエイトでは3.5%~と初期の金額から3倍以上の効率の良さが伺えます。
楽天市場・・・1%~
Amazon・・・3.5%~
>>[公式]Amazonアソシエイト・プログラム紹介料率表
② Amazonは現金報酬がある(トータル5,000円で振り込みOK!)
楽天アフィリエイトは基本的にはポイント払いですが、Amazonではアフィリエイト報酬が少ない段階からも現金払いの方法が用意されています。
▼Amazonアフィリエイトの報酬
銀行振込またはAmazonギフト券で受け取ります。銀行振込みの場合は5,000円以上、Amazonギフト券では1,500円以上
▼楽天市場で現金報酬を受け取る方法
楽天市場でも現金で受け取る方法は用意されていますが、楽天バンクの契約が必要だったり、手数料※10%が発生したり、現金報酬が用意されているが利用する際には躊躇してしまう点もいくつか存在します
・楽天アフィリエイトでAランク以上の報酬の方は現金報酬で受け取ることも可能。
・楽天ポイント→楽天銀行に振替で受け取ることが可能(手数料10%)
>>楽天アフィリエイト現金報酬ASP比較!
③ Amazonには報酬単価上限がある(上限1,000円)
Amazonには紹介料単価の上限が定められています。
たとえ高額商品が売れたとしても、上限報酬の1,000円を超えてしまう場合でも1,000円で固定されます。
1商品1個の売上につき1,000円(消費税別)
※ファッションキャンペーン対象を除く
④ Amazonファッションの料率がやばい(料率8%)
※2013年5月現在
Amazonファッション・・・8%
しかも、上限なし!
あくまでもキャンペーンなので、いつ料率が変わるのかわかりませんが、この料率は破格だといっていいでしょう。
>>服&ファッション小物ストア 紹介料一律8%キャンペーン
⑤ Amazonは商品単価が低い(高額商材が少ない?)
あくまでも個人的な感覚ですが、楽天市場よりも売れる商品の単価が低い印象があります。楽天には「楽天トラベル」「定期購入」など高額商品があるのも大きな要因だと言えますね。
▼Amazonの送料無料は終了
2010年から行ってきた全品無料配送が2013年に中止されました。これによりAmazonの需要が減少するとおもいきや、客単価が上がって良かったのではないかと個人的には思っています。実際はどうなんでしょうね。
⑥ Amazonアフィリエイトのクッキー有効期限は短い(24時間)
クッキーの有効期限とは、クリックが発生してから有効となる期限のことを言います。楽天アフィリエイトが30日間なのに対し、Amazonアフィリエイトは24時間と短くなります。
楽天・・・30日間
Amazon・・・24時間
楽天市場では紹介していない商品が売れている事が多くありますが、アマゾンでは紹介した商品以外が売れることは楽天よりは少なくなります。
⑦ Amazonアフィリエイトに向いている商材(サブカル系も強い)
Amazonはサブカル系の商材や若者向けの商材などの取り揃えが豊富です。また価格が固定されている商材についても配送の信頼感からAmazonを利用する方が多いようです。
一方、楽天市場は主婦層向けの商品が豊富です。食品関係なども豊富で、シーズンアイテムなども強いのが特徴です。
Amazon・・・サブカル系、コミック、フィギュア(若者向け)
楽天市場・・・流行商品、食品、シーズンアイテム(主婦層向け)
⑧ Amazonアフィリエイトは商品選びが大切(センスが問われる)
楽天市場よりも、Amazonの方が商品選びのセンスが大切です。
・Amazonは紹介した商品が売れます。
・楽天では紹介した商品だけでなく、別の商品も多く売れます。
Amazonの商品ページは、楽天市場のようなショップ単位でのページ構成になっていないので紹介したページから別のページヘの回遊性は楽天市場よりも劣る印象があります。選んだ商品のセレクトによっても大きく成果が異なると考えていいでしょう。
⑨ Amazonアフィリエイトでは商品説明の補足が必要(知識が問われる)
Amazonの商品ページは、非常にシンプルな作りになっており商品選びをする上では分かりやすい反面、セールスの強さ的には弱いと感じる部分もあります。
楽天市場では「クリックをさせてしまえばどうにかなる」という考えでも成果につながったはずですが、Amazonではクリックする前に購入を検討させるような知識と信頼が必要になる事が多くあります。
⑩ Amazonアフィリエイトだけのマーケットユーザーが存在する
「楽天市場」「Yahoo!」「Amazon」など、モールショップはいくつか存在しますが、それぞれのマーケットに別のユーザーがいます。つまりは、商品紹介などをした際に二つの選択肢を提供することで、両者のマーケットユーザーの取り込みが可能になるわけです。
例:〇〇を楽天で探す。 〇〇をAmazonで探す。 とかね。
これは価格だけでなく、マーケットが抱える顧客だと考えた方がいいですね。
⑪ Amazonは報酬の計算が変わることがある(マジ勘弁)
2012年にAmazonアフィリエイターにとっては大きな事件がありました。
それは、報酬に関する料率が変更されたことです。
抜粋-----------------------------
【2012/7/12: 紹介料率変更のお知らせ】2012年8月1日より一部商品カテゴリにおいてアソシエイト紹介料率を改訂いたします。対象となるカテゴリおよび紹介料率は下記の通りです
CD/DVD/TVゲーム: 固定2%(1商品1個の売上につき紹介料上限1,000円)
服&ファッション小物:固定8%(紹介料上限なし)
何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
-----------------------------------
このように料率が変更されることもあるということを覚えておきましょう。リスク分散は必ず必要になります。
どうですか?
Amazonアフィリエイトについてなんとなくわかりましたか?
上記の内容を読んでも分かる通り、楽天アフィリエイトが初心者向けだとすれば、アマゾンアフィリエイトは中級者向けだといって良いでしょう。
アフィリエイトはリスク分散のためにできるだけ多くのASPを利用することをおすすめしていますが、楽天アフィリエイトとAmazonアフィリエイトには共通する点も多く、アフィリエイトの相性も良いので二つのアフィリエイトをバランスよく利用するのも一つの方法です。
Amazon以外におすすめしたい3つのアフィリエイトASP
A8.net

ここでしか取り扱いのない商品が豊富にあります。料率が高い商品も豊富なので、少ない販売数で大きな成果をあげることもあります。
リンクシェア
認知度の高いショップや大手メーカーと提携することができます。広く認知度の多いメーカーなどが多いので宣伝のハードルも下がります。楽天アフィリエイトも行うことができ、支払金額なども優遇されています。>>リンクシェアアフィリエイトの現金化がやばい
バリューコマース
ヤフーオークション・ヤフーショップのアフィリエイトをするならバリューコマースですね。ネットショップで販売されていないオークション系のアフィリエイトなら必須です。
私も最初は楽天アフィリエイトだけをメインにしていましたが、最近は楽天よりも別のASPをメインで行なっています。一番の理由は効率の問題ですが、とにかく広告の選択肢を増やすことで稼げるチャンスが多くなります。これから作るサイトで、ほしい広告があった場合にも直ぐに対応できるように出来るだけ多くのASP契約を済ませておきましょう。
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今回はAmazonアフィリエイトについて予備知識がない方向けに、Amazonアソシエイトの特徴がわかるように楽天アフィリエイトと比較しながらご紹介します。
『Amazonアフィリエイト→Amazonアソシエイトという名前のサービスです』
① Amazonアフィリエイトは料率が高い(3.5%~)
同じ金額を販売したとしても、Amazonアフィリエイトの方が料率が高く、報酬として貰える金額は大きくなります。
楽天市場は基本料率1%~なのに対し、Amazonアフィリエイトでは3.5%~と初期の金額から3倍以上の効率の良さが伺えます。
楽天市場・・・1%~
Amazon・・・3.5%~
>>[公式]Amazonアソシエイト・プログラム紹介料率表
② Amazonは現金報酬がある(トータル5,000円で振り込みOK!)
楽天アフィリエイトは基本的にはポイント払いですが、Amazonではアフィリエイト報酬が少ない段階からも現金払いの方法が用意されています。
▼Amazonアフィリエイトの報酬
銀行振込またはAmazonギフト券で受け取ります。銀行振込みの場合は5,000円以上、Amazonギフト券では1,500円以上
▼楽天市場で現金報酬を受け取る方法
楽天市場でも現金で受け取る方法は用意されていますが、楽天バンクの契約が必要だったり、手数料※10%が発生したり、現金報酬が用意されているが利用する際には躊躇してしまう点もいくつか存在します
・楽天アフィリエイトでAランク以上の報酬の方は現金報酬で受け取ることも可能。
・楽天ポイント→楽天銀行に振替で受け取ることが可能(手数料10%)
>>楽天アフィリエイト現金報酬ASP比較!
③ Amazonには報酬単価上限がある(上限1,000円)
Amazonには紹介料単価の上限が定められています。
たとえ高額商品が売れたとしても、上限報酬の1,000円を超えてしまう場合でも1,000円で固定されます。
1商品1個の売上につき1,000円(消費税別)
※ファッションキャンペーン対象を除く
④ Amazonファッションの料率がやばい(料率8%)
※2013年5月現在
Amazonファッション・・・8%
しかも、上限なし!
あくまでもキャンペーンなので、いつ料率が変わるのかわかりませんが、この料率は破格だといっていいでしょう。
>>服&ファッション小物ストア 紹介料一律8%キャンペーン
⑤ Amazonは商品単価が低い(高額商材が少ない?)
あくまでも個人的な感覚ですが、楽天市場よりも売れる商品の単価が低い印象があります。楽天には「楽天トラベル」「定期購入」など高額商品があるのも大きな要因だと言えますね。
▼Amazonの送料無料は終了
2010年から行ってきた全品無料配送が2013年に中止されました。これによりAmazonの需要が減少するとおもいきや、客単価が上がって良かったのではないかと個人的には思っています。実際はどうなんでしょうね。
⑥ Amazonアフィリエイトのクッキー有効期限は短い(24時間)
クッキーの有効期限とは、クリックが発生してから有効となる期限のことを言います。楽天アフィリエイトが30日間なのに対し、Amazonアフィリエイトは24時間と短くなります。
楽天・・・30日間
Amazon・・・24時間
楽天市場では紹介していない商品が売れている事が多くありますが、アマゾンでは紹介した商品以外が売れることは楽天よりは少なくなります。
⑦ Amazonアフィリエイトに向いている商材(サブカル系も強い)
Amazonはサブカル系の商材や若者向けの商材などの取り揃えが豊富です。また価格が固定されている商材についても配送の信頼感からAmazonを利用する方が多いようです。
一方、楽天市場は主婦層向けの商品が豊富です。食品関係なども豊富で、シーズンアイテムなども強いのが特徴です。
Amazon・・・サブカル系、コミック、フィギュア(若者向け)
楽天市場・・・流行商品、食品、シーズンアイテム(主婦層向け)
⑧ Amazonアフィリエイトは商品選びが大切(センスが問われる)
楽天市場よりも、Amazonの方が商品選びのセンスが大切です。
・Amazonは紹介した商品が売れます。
・楽天では紹介した商品だけでなく、別の商品も多く売れます。
Amazonの商品ページは、楽天市場のようなショップ単位でのページ構成になっていないので紹介したページから別のページヘの回遊性は楽天市場よりも劣る印象があります。選んだ商品のセレクトによっても大きく成果が異なると考えていいでしょう。
⑨ Amazonアフィリエイトでは商品説明の補足が必要(知識が問われる)
Amazonの商品ページは、非常にシンプルな作りになっており商品選びをする上では分かりやすい反面、セールスの強さ的には弱いと感じる部分もあります。
楽天市場では「クリックをさせてしまえばどうにかなる」という考えでも成果につながったはずですが、Amazonではクリックする前に購入を検討させるような知識と信頼が必要になる事が多くあります。
⑩ Amazonアフィリエイトだけのマーケットユーザーが存在する
「楽天市場」「Yahoo!」「Amazon」など、モールショップはいくつか存在しますが、それぞれのマーケットに別のユーザーがいます。つまりは、商品紹介などをした際に二つの選択肢を提供することで、両者のマーケットユーザーの取り込みが可能になるわけです。
例:〇〇を楽天で探す。 〇〇をAmazonで探す。 とかね。
これは価格だけでなく、マーケットが抱える顧客だと考えた方がいいですね。
⑪ Amazonは報酬の計算が変わることがある(マジ勘弁)
2012年にAmazonアフィリエイターにとっては大きな事件がありました。
それは、報酬に関する料率が変更されたことです。
抜粋-----------------------------
【2012/7/12: 紹介料率変更のお知らせ】2012年8月1日より一部商品カテゴリにおいてアソシエイト紹介料率を改訂いたします。対象となるカテゴリおよび紹介料率は下記の通りです
CD/DVD/TVゲーム: 固定2%(1商品1個の売上につき紹介料上限1,000円)
服&ファッション小物:固定8%(紹介料上限なし)
何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
-----------------------------------
このように料率が変更されることもあるということを覚えておきましょう。リスク分散は必ず必要になります。
どうですか?
Amazonアフィリエイトについてなんとなくわかりましたか?
上記の内容を読んでも分かる通り、楽天アフィリエイトが初心者向けだとすれば、アマゾンアフィリエイトは中級者向けだといって良いでしょう。
アフィリエイトはリスク分散のためにできるだけ多くのASPを利用することをおすすめしていますが、楽天アフィリエイトとAmazonアフィリエイトには共通する点も多く、アフィリエイトの相性も良いので二つのアフィリエイトをバランスよく利用するのも一つの方法です。
Amazon以外におすすめしたい3つのアフィリエイトASP
A8.net

ここでしか取り扱いのない商品が豊富にあります。料率が高い商品も豊富なので、少ない販売数で大きな成果をあげることもあります。
リンクシェア
認知度の高いショップや大手メーカーと提携することができます。広く認知度の多いメーカーなどが多いので宣伝のハードルも下がります。楽天アフィリエイトも行うことができ、支払金額なども優遇されています。>>リンクシェアアフィリエイトの現金化がやばい
ヤフーオークション・ヤフーショップのアフィリエイトをするならバリューコマースですね。ネットショップで販売されていないオークション系のアフィリエイトなら必須です。
私も最初は楽天アフィリエイトだけをメインにしていましたが、最近は楽天よりも別のASPをメインで行なっています。一番の理由は効率の問題ですが、とにかく広告の選択肢を増やすことで稼げるチャンスが多くなります。これから作るサイトで、ほしい広告があった場合にも直ぐに対応できるように出来るだけ多くのASP契約を済ませておきましょう。
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