楽天API「api.rakuten.co.jp」が廃止されるらしい「楽天APIツールが使えなくなった!?」
楽天APIの旧バージョンとなる、リクエストURLが「api.rakuten.co.jp」からはじまるタイプが2014年中には廃止となるらしいです。
自分の利用しているAPIが継続して利用できるか否かは、リクエストURLを確認すればわかりますので廃止となる前に確認しておきましょう。
旧バージョン:http://api.rakuten.co.jp
新バージョン:https://app.rakuten.co.jp
公式詳細:
http://rakuten-webservice.tumblr.com/post/77794559630/api-rakuten-co-jp-api
新バージョンでも「出力パラメーター」などの構成は、ほとんど同じようなので若干変更すれば継続して使えるはずです。
▼旧バージョンのサンプルソース
http://plaza.rakuten.co.jp/webservice/2000/
▼新バージョンに変更するなら・・こんな感じ?
// 自分のディベロッパーID※アプリケーションID
$DEVELOPER_ID = "★自分のアプリケーションIDを記入";
//自分のアフィリエイトID
$AFFILIATE_ID = "★自分のアフィリエイトIDを記入";
// APIのURL
$API_BASE_URL = "https://app.rakuten.co.jp/services/api/IchibaItem/Search/20130805?";
// フォーマット
$FORMAT = 'format=xml';
//--------- リクエストパラメタの取得とAPIへのリクエストURL生成
// リクエストURL生成
$api_url = $API_BASE_URL.$FORMAT."&applicationId=".$DEVELOPER_ID."&affiliateId=".$AFFILIATE_ID;
//APIへのパラメタの連想配列
$api_params = array(
"keyword" => "",
"shopCode" => "",
"genreId" => "",
"catalogCode" => "",
"hits" => "",
"page" => "",
"sort" => "",
"minPrice" => "",
"maxPrice" => "",
"availability" => "",
"field" => "",
"carrier" => "",
"imageFlag" => "",
"NGKeyword" => ""
);
// リクエストパラメタ取得
reset($api_params);
while(list ($key, $val) = each($api_params) ){
if(isset($_REQUEST[$key]) && $_REQUEST[$key] != ""){
// リクエストパラメタにあれば、APIへのURLに追加
$api_url = sprintf("%s&%s=%s",$api_url, $key, urlencode($_REQUEST[$key]));
$api_params[$key] = $_REQUEST[$key];
}else if(isset($api_params[$key]) && $api_params[$key] != ""){
// パラメタにあれば、APIへのURLに追加
$api_url = sprintf("%s&%s=%s",$api_url, $key, urlencode($api_params[$key
]));
}
}
ちょっと不満な点。
新バージョンの方が連続したリクエストの規制がきびしいのか?連続した場合には3件までしか戻ってきませんでした。まぁ、実際に運用する際にはキャッシュで運用するべきなので、問題はないのかもしれませんが、旧バージョンの方がレスポンスが良かったという点ではマイナス点かなぁ~と。
旧バージョンで作られた楽天APIツールは終了!?
当然ですが、旧バージョンで作られた”動的サイト”は運用できなくなってしまいます。出力データだけを利用した”静的サイト”であれば問題ありません。
※動的サイトとは、
サイト自体が自動的に更新されるWEBサイトのこと。
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自分の利用しているAPIが継続して利用できるか否かは、リクエストURLを確認すればわかりますので廃止となる前に確認しておきましょう。
旧バージョン:http://api.rakuten.co.jp
新バージョン:https://app.rakuten.co.jp
公式詳細:
http://rakuten-webservice.tumblr.com/post/77794559630/api-rakuten-co-jp-api
新バージョンでも「出力パラメーター」などの構成は、ほとんど同じようなので若干変更すれば継続して使えるはずです。
▼旧バージョンのサンプルソース
http://plaza.rakuten.co.jp/webservice/2000/
▼新バージョンに変更するなら・・こんな感じ?
// 自分のディベロッパーID※アプリケーションID
$DEVELOPER_ID = "★自分のアプリケーションIDを記入";
//自分のアフィリエイトID
$AFFILIATE_ID = "★自分のアフィリエイトIDを記入";
// APIのURL
$API_BASE_URL = "https://app.rakuten.co.jp/services/api/IchibaItem/Search/20130805?";
// フォーマット
$FORMAT = 'format=xml';
//--------- リクエストパラメタの取得とAPIへのリクエストURL生成
// リクエストURL生成
$api_url = $API_BASE_URL.$FORMAT."&applicationId=".$DEVELOPER_ID."&affiliateId=".$AFFILIATE_ID;
//APIへのパラメタの連想配列
$api_params = array(
"keyword" => "",
"shopCode" => "",
"genreId" => "",
"catalogCode" => "",
"hits" => "",
"page" => "",
"sort" => "",
"minPrice" => "",
"maxPrice" => "",
"availability" => "",
"field" => "",
"carrier" => "",
"imageFlag" => "",
"NGKeyword" => ""
);
// リクエストパラメタ取得
reset($api_params);
while(list ($key, $val) = each($api_params) ){
if(isset($_REQUEST[$key]) && $_REQUEST[$key] != ""){
// リクエストパラメタにあれば、APIへのURLに追加
$api_url = sprintf("%s&%s=%s",$api_url, $key, urlencode($_REQUEST[$key]));
$api_params[$key] = $_REQUEST[$key];
}else if(isset($api_params[$key]) && $api_params[$key] != ""){
// パラメタにあれば、APIへのURLに追加
$api_url = sprintf("%s&%s=%s",$api_url, $key, urlencode($api_params[$key
]));
}
}
ちょっと不満な点。
新バージョンの方が連続したリクエストの規制がきびしいのか?連続した場合には3件までしか戻ってきませんでした。まぁ、実際に運用する際にはキャッシュで運用するべきなので、問題はないのかもしれませんが、旧バージョンの方がレスポンスが良かったという点ではマイナス点かなぁ~と。
旧バージョンで作られた楽天APIツールは終了!?
当然ですが、旧バージョンで作られた”動的サイト”は運用できなくなってしまいます。出力データだけを利用した”静的サイト”であれば問題ありません。
※動的サイトとは、
サイト自体が自動的に更新されるWEBサイトのこと。
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